2007年度 qg cup 年間チャンピオンシップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■2007年度 qg cup 年間チャンピオンシップ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2007年度上半期・下半期チャンピオンシップの上位2チーム、合計4チームにて、 「2007年度 qg cup 年間チャンピオンシップ」が開催されました! ●各賞賞品 【優 勝】 : 『adidas「フィナーレモスクワUEFAチャンピオンズリーグ2007-2008決勝戦公式試合球」』 【優 勝】 : 『UMBRO「ベンチ」』 【優 勝】 : 『UNION×DIADORA「コラボエナメルバッグ」』 【準優勝】 : 『adidas「チームガイスト」』 【優 勝】 : 『UNION×DIADORA「コラボエナメルバッグ」』 |
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・大会方法 トーナメント方式 ・チーム数 4チーム ・会 場 刈谷市内 |
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【 最終順位 】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
☆ 決勝戦 Tricolore 3 − 1 T.P.S ☆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 個人賞 】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 チーム写真 】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※3位決定戦 Che mube 5 − 1 One's Homer |
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総評 今大会は上半期・下半期チャンピオンシップの上位2チーム、合計4チームで開催し、「qg cup 2007年度年間王者」を決定致しました。 <準決勝第1試合> 「 T.P.S 2 - 1 One's Homer 」 準決勝第1試合は、上半期チャンピオンシップ優勝「T.P.S」対下半期チャンピオンシップ準優勝「One's Homer」のゲームとなりました。 ゲーム序盤ペースを握ったのは「T.P.S」でした。持ち前のスピードに乗った攻撃を存分に発揮し、相手守備陣をかき回し何度か決定機を 演出しました!しかし、最後の一歩の所で「One's Homer」が何とか持ち応え、得点には結びつきませんでした。 ゲームが動いたのは、前半も終了に差し掛かった頃でした。コーナーキックより、「高野選手(T.P.S No.15)」が頭で合わせ先制!! その後、「One's Homer」も攻勢に出るがこのまま前半は終了! 後半開始直後より前半終了間際の勢いそのままに「One's Homer」が攻勢に出ます! 決定機も何度か作るがそれを決められず、刻一刻と時間だけは過ぎていきました。 それでも、「須賀選手(One's Homer No.8)」の運動量と突破力、「増木選手(One's Homer No.14)」のキープ力と右足、左足から繰り出される パスによる 攻撃を 粘り強く仕掛け続ける事により何とか活路を見出したい「One's Homer」・・・・・その努力は報われました! 後半中頃それまで、集中し続けていた「T.P.S」守備陣でしたが、「One's Homer」より裏のスペースへ出されたボールをいつも通りクリアする つもりが、 キックミス!?これが無常にも自陣ゴールへ入ってしまいオウンゴール。1-1の同点! これにより、俄然勢いに乗る「One's Homer」しかしそれ以上に、もう一度集中し直した「T.P.S」が猛攻を見せつけました!! 後半20分過ぎ、小刻みにパスを繋ぎ相手ゴール前まで進みました、「One's Homer」も粘りを見せましたが、最後は「島田選手(T.P.S No.32)」 の 一振りにより勝ち越しゴール!! 最後まで、「One's Homer」も攻撃の手を緩めませんでしたが、ゲームは2-1のまま終了! 「T.P.S」が決勝へ駒を進めました! <準決勝第2試合> 「 Tricolore 1 - 0 Che mube 」 準決勝第2試合は、下半期チャンピオンシップ優勝「Tricolore」対上半期チャンピオンシップ準優勝「Che mube」のゲームとなりました。 前半序盤は、ボールがどちらにも落ち着かず、互いに攻めきれない状態でしたが、 前半中頃に「日下選手(Tricolore No,8」の得意の左サイドよりドリブルで相手を交わし最後はキーパーの股を抜くシュートで先制! これにより「Tricolore」は終始ゲームを支配し続け、「早川選手(Tricolore No,10)」と「日下選手(Tricolore No,8)」を中心に攻撃を組み立て、 再三に「Che mube」ゴールを脅かしました! 「Che mube」もロングフィードから活路を見出さそうとしましたが・・・・・守備の疲れからか、FWへパスは繋ながるものの中盤の押上げの はやさより、 「Tricolore」守備陣のプレスが一足はやく、そこでボールを奪われてしまうシーンが多々ありました。 中々、リズムに乗り切れない攻撃が続きましたがそれでも、「南選手(Che mube No.12)」の指示、声・行動によるリーダーシップにより、 チーム一丸となって戦おうとするいつもの姿は、存分に発揮できたのではないかと思います。 ゲームはそのまま1-0のまま終了し、「Tricolore」が決勝へ駒を進めました。 スコアこそ1-0でしたが「Tricolore」は危なげない試合運びをしたのではないかと思います。 <3位決定戦> 「 Che mube 5 - 1 One's Homer 」 3位決定戦は連戦の疲れなど見せ付けない程の強さを、「Che mube」が見せつけました!! 前半序盤こそ、お互い譲らない展開が続きましたが、前半中頃に「狩野選手(Che mube No.9)」のゴールで口火を切ると立て続けに、 「久田選手(Che mube No.6)」がゴールし、2-0で前半を折り返す。 後半も、前半の勢いそのままに2ゴールを追加しました。「今泉選手(One's Homer No,11)」のゴールにより意地は見せるものの、 更に、「長山選手(Che mube No.7)」に追加点を奪われてしまい、タイムアップ5-1で「Che mube」が勝利を収めました! <決勝戦> 「 Tricolore 3 - 1 T.P.S 」 決勝戦は、共に2回目の「年間王者」を狙うチームのゲームとなりました! しかも、2006年度年間王者の「Tricolore」、2005年度年間王者の「T.P.S」優勝当時のメンバー大半が在籍し、現主力メンバーである為、 「qg cup 3年度分の王者」を決めると言っても過言ではないタレント、ゲーム内容であったと思います! ゲームは序盤から互いにコンパクトにラインを保ち、中盤での潰しあいとなり緊迫したゲーム展開となりました。 均衡を破ったのは、「日下選手(Tricolore No,8)」それまで、ボールを受けても前を向いて中々勝負が出来なかったのですが、得意の左サイド で前を向いてパスを受ける事に成功し、そのチャンスを逃がさずドリブルを仕掛けます!相手ディフェンダーの股を抜き、シュート! 一度は、ゴールキーパーに セーブされるものの、角度の無いところから落ち着いてゴールし先制!! 「デルピエロゾーン」ならぬ「日下ゾーン」とでも言える程、左サイドでのドリブル突破からのシュート、センタリングは相手にとって十分警戒する ものである事に間違いない事を改めてみせつけました。 しかし、その直後「Tricolore」のミスを見逃さず「上尾選手(T.P.S)」がしっかり決め同点!このまま前半は終了! 後半中頃、「Tricolore」選手交代!ここでリズムに乗りたい「Tricolore」!交代直後、 またしても「日下ゾーン」よりグラウンダーのセンタリングが入ります!そこで、待ち構えていたのは、先程、選手交代でピッチに入ったばかりの 「川合選手(Tricolore No.12)」しかし、上手くボールに当たらずスルーをする格好に! 更に待ち構えていた「三島選手(Tricolore No.22)」が相手選手を上手く交わし勝ち越しゴール!! 実は「川合選手(Tricolore No.12)」は「qg cup 2007年度上半期チャンピオンシップ」(10月開催)で不運にも膝を故障し、 今大会、痛み止め薬を飲んで強行出場しているとの事でした。 更に、「Tricorore」は「T.P.S」の猛攻を跳ね除け、カウンターから「早川選手(Tricolore No.10)」が追加点! 成熟されたチームは「王者の貫禄」さえ漂うものにまで変化してる様にも思えました。そして・・・・・タイムアップ!! 結果3-1により「Tricolore」が勝利しました! これにより、『Tricolore』が2年連続優勝を果たし今大会は終了しました! 参加チームの皆様、半日間お疲れ様でした。また、来年度も皆様とお会い出来る事を楽しみにしています。 「qg cup 2007年度チャンピオンシップ」へのご参加ありがとうございました |
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